日本鉄道資料館

ED18

ED18

 ED18は鉄道省/国鉄の直流電気機関車で,下記の2種類が存在しました。いずれも1925(大正14)年の東海道本線東京~国府津間電化に際し,英国イングリッシュ・エレクトリック社で製造,輸入された機関車を種車としています。

■初代ED18 3~6  1931(昭和6)年から1935(昭和10)年に,当時の鉄道省が勾配線区の中央本線新宿~甲府間で使用する目的で,ED52 3~6の4両の歯車比を増大する改造をおこなって改番しました。

■2代ED18 1~3
 当時の国鉄で1953(昭和28)年から1955(昭和30)年に,線路規格の低い飯田線飯田~辰野間で使用するため,初代ED18 3,ED17 16,ED17 17の計3両の軸重を軽減する改造を施し,改番した機関車です。(ED17 17→ED18 1,ED17 16→ED18 2)
ED16 1
No.225-34
1991年7月25日
ED18 2
佐久間レールパーク

飯田線中部天竜l構内にあった佐久間レールパークに展示されていた頃のED182。側面の空気孔が特徴的です。
No.D700_120104-353
2012年1月4日
ED18 2
リニア・鉄道館

リニア・鉄道館に納まったED18 2。屋内展示は風雨による痛みの心配がないので安心です。
No.D700_120104-354
2012年1月4日
ED18 2
リニア・鉄道館

できるだけ人が入らないように撮ろうとすると撮影角度が限られます。
No.D700_120104-404
2012年1月4日
ED18 2
リニア・鉄道館

2階のデッキから1END側を撮影しました。新車のように整備されています。
No.D700_120104-424
2012年1月4日
ED18 2
リニア・鉄道館

側面のナンバープレートです。
左:DICK-KERR WORKS PRESTON
THE ENGLISH ELECTRIC Co.,Ltd.,
QUEENS HOUSE KINGSWAY , LONDON
右:1923 HYDE PARK WORKS
NORTH BRITISH LOCOMOTIVE COY. LTD.
GLASGOW
中:昭和25年 川崎車輌 改造 NO.■6■
下:日本国有鉄道 浜松工場
昭和30年改造
(2012/05/04追加)

 2012年4月14日 作成
 2012年5月4日 写真追加

■ 参考文献
 フリー百科事典Wikipedia「国鉄ED18形電気機関車