日本鉄道資料館

EF200

EF200-901
EF200はJR化後の高速大量輸送時代に適合する次世代高性能電気機関車として開発されました。901号機は1990年6月に落成した試作機です。電気方式:DC1500V,軸配置Bo-Bo-Bo,運転整備重量:100.8t,軸重:16.8t,新製時の車輪径:1120mm,歯車比:4.69,1時間定格出力:6000kW,1時間定格速度:81.2km/h,1時間定格引張力:26600kgf,最高運転速度:120km/h,全長:19400mm,全幅:2900mm,パンタ折り畳み高さ:4210mm,固定軸距:2600mm,となっています。新採用のボルスタレス台車,シングルアームパンタグラフを初めて採用しています。制御方式はGTOサイリスタによるVVVFインバータ方式で,1C1M方式を採っています。製造メーカは日立製作所で,新製配置は新鶴見機関区,現在は吹田機関区に所属しています。
No.232-10
1991年8月17日
EF200-901
吹田機関区


機関区公開に登場しスーパーライナーのヘッドマークが誇らしいEF200-901号機。
No.232-13
1991年8月17日
EF200-901
吹田機関区


2L側です。
No.232-15
1991年8月17日
EF500-901とEF200-901
吹田機関区


プー太郎ことEF500-901と並んだEF200-901。
No.233-1
1991年8月17日
EF200-901
吹田機関区


L側側面。この旧塗色は美しかったのですが,やはり汚れやすかったようです。
No.233-2
1991年8月17日
EF200-901
吹田機関区


1L側のHIVERTER Hi-TECH LOCOのロゴです。
No.233-3
1991年8月17日
EF200-901
吹田機関区


1L側のアップ。区名札は「新」
No.233-4
1991年8月17日
EF200-901
吹田機関区


2L側のアップ。灰色がかったブルーと白の間にL字状の黒色のラインがあります。
EF200-1 ~ 20

 EF200は1時間定格出力6000kWという,EF66(3900kW)の1.5倍以上の出力を誇る直流機で,主電動機には1000kWのFMT2を6台装備していますが,変電設備の容量が不十分なため性能を抑えて運用されています。量産機であるEF200-1~20は1992年~93年に日立製作所にて製造され,現在吹田機関区に所属しています。
EF200-2 
No.D700_120812-46
2012年8月12日 10:13
EF200-2[吹] + コキ
東海道本線 山崎←長岡京


2号機牽引のコンテナ列車。おでこの汚れが目立ちます。
(2012/08/15追加)
EF200-9 
No.D200_110810-11
2011年8月10日 15:48
EF200-9[吹]+コキ
東海道本線 芦屋


下りの223系新快速に乗車した時,北方貨物線の築堤にこの列車が信号停止しているのを見つけて芦屋駅で待ち伏せしました。コンテナには光線が当たっていますが機関車のサイドは陰になってしまいました。ハナ先の塗装は剥がれたのか,補修されています。
EF200-13 
No.D050816-10
2005年8月16日
EF200-13[吹]+コキ
東海道本線 芦屋


塗色変更前の13号機牽引下り貨物列車。お盆休みの早朝撮影にて。
EF200-16 
No.D200_080826-39
2008年8月26日
EF200-16[吹]+コキ
山陽本線 岡山


岡山を通過する上りコンテナ列車。

■ 参考文献

 新車ガイド:JR貨物EF200形 鉄道ファン353 1990年9月号 交友社
 最新JR機関車 ヤマケイレイルブックス 12 2002年3月 山と渓谷社