日本鉄道資料館

EF55

EF55 1~3

 1936年にデビューした流線形の機関車。当時,C53やC55など流線形ブームに乗って作られた機関車のEL版で,3両が製作されましたが,方転が不便なため東海道の特急牽引は短命に終わり,高崎線で活躍しました。1964年に廃車となりましたが,1号機は大事に保管され,1986年に奇跡の復活を遂げました。上越線や信越本線高崎-横川間などでのイベント用に使われていましたが,残念ながら2009年に引退しました。
EF55 1 
No.132-12
1986年8月2日
EF55 1+旧型客車
上越線 渋川→敷島

EF551復活の報を聞き,大垣夜行で上越線を目指しました。大垣駅ではW氏にばったり。考えることは同じでした。渋川鉄橋を渡るEF55を迎え撃ちました。第一印象は鮮烈。
No.132-21
1985年1月13日
EF55 1+旧型客車
9730レ
上越線 渋川←敷島

返しの上り列車です。カマは水上で方転して帰ってきました。
No.134-2
1986年8月6日
EF55 1
沼津機関区

パンタが降りていて残念ですが,貫禄充分な形式写真です。区名札は[沼]が入っていました。
No.136-26
1986年10月10日
EF55 1
高崎第二機関区

青大将のEF5893も見えるここ高崎で存在感を示すムーミン。
No.137-19
1986年10月10日
EF55 1
高崎第二機関区

転車台で回転中。この簡易運転台は最高速度が遅くて本線では使い物にならなかったようです。ELなのにSL並のインフラが必要になり,現場で嫌われてしまったわけですね。

 2005年10月2日作成

■ 参考文献
 20世紀なつかしの機関車 山と渓谷社