日本鉄道資料館

EF61

EF61 1~18

 EF61は山陽本線電化に伴う旅客列車用としてEF60形をベースに1961(昭和36)年度に18両製造されました。近い将来,客車列車が電車化されることを考慮し,小改造を施して貨物用に転用できる設計となっています。駆動方式はクイル式,暖房用の蒸気発生装置(SG-1B)を備えており,最後はEF58と共に東海道・山陽本線の荷物列車に活躍しました。
EF61 3
No.31-14
1984年1月22日
EF61 3+荷
荷1032レ
東海道本線 芦屋→西ノ宮

SGをたなびかせて荷物列車を牽引するEF61 3号機。芦屋でEF61といったら午後のこの荷1032レでした。
(2006/01/28再スキャン)
EF61 4
No.7-13
1983年7月24日
EF61 4+荷
東海道本線 高槻→山崎

荷物列車を牽引し,有名な山崎の大カーブをゆくEF61 4号機。連結器にはセノハチ用の自動開放装置を装備しています。
(2006/01/28再スキャン)
EF61 5
No.31-20
1984年1月25日
EF61 5+12系ヒロ座
8208レ
東海道本線 芦屋→西ノ宮

広ヒロのお座敷列車を牽引し,定点をゆくEF61 5号機。地味な荷物列車と違って団臨運用は撮影する方もなんかワクワクしました。
(2006/01/28再スキャン)
EF61 11
No.30-15
1984年1月14日
EF61 11+荷
東海道本線 関ヶ原→垂井

関ヶ原の下り線の大築堤を後ろに見て大垣方向へ向かうEF61 11の上り列車。前面はEF60譲り,側面モニタはEF65に似ています。おっとパンタはPS22ですね。
(2006/01/28再スキャン)
EF61 17
No.6-29
1983年7月23日
EF61 17+荷
荷1032レ
東海道本線 山崎→神足

この日は9001レでEF5861の平和が走ったので,この界隈はファンが殺到していました。ちなみにロクイチはというと,117系新快速にモロにカブられ撃沈でした。
(2006/01/28再スキャン)
No.31-11
1984年1月19日
EF61 17+ 荷
荷1032レ
東海道本線 灘→六甲道

東灘信号所を通過するEF6117号機牽引の荷物列車。この日はEF5838(広)の創臨狙いでした。いつもゴハチのついででゴメン。
(2006/01/28再スキャン)
EF61 200番台 (201,203,204,206,207,209,210,211)

 EF61 200番台は,EF60の1次形(クイル駆動車)を改造して誕生し,山陽本線瀬野~八本松間の補機EF59の後継機として使用されました。ナンバーはEF60 1→EF61 201というように,種車の号機番号+200とされ,当初14両の改造が計画されましたが,重連運転時に不具合があり,改造は8両のみで中断されました。なお,EF61基本番台からEF61 100番台に改造する計画もありましたが,同じ理由で中止されています。
EF61 201
No.232-19
1991年8月17日
EF61 201
吹田機関区

吹田機関区で公開されたEF61 201号機。種車はEF60 1号機です。

■ 参考文献


 特集:国鉄の新形直流電機 鉄道ファン186 1976年10月号 交友社
 20世紀なつかしの機関車 ヤマケイレイルブックス2 山と渓谷社